2014年5月7日水曜日

Happy organizing!






















ゴールデンウィーク中はいよいよ衣替えも無事終了。
クローゼットや引き出しの中をすっきりさせる時期になりましたね。

衣替えとはただ服を入れ替えるだけではなく、
持っている服の見直しをするきっかけでもあります。

毎シーズン、次のルールを守りながら洋服と靴の衣替えをしています。

シミや汚れの落ちない服はいくらとっておいても状態は変わりません。
ジャケットやスカーフ、ブローチで隠せば...と一瞬思うこともあっても
普段からスカーフやブローチをしないのにシミのために
自分のファッションスタイルを変えるのもどうかと思うので
悩まずに捨ててしまいます。
でも、隠したりごまかしたりするのもよいのですが、
人から見てどう思われるかより、自分がどう思うか考えることも大事なことです。

糸がほつれていたり、毛玉の多いニットともお別れ。
「ペンキ塗り用」と一瞬思ったりもするのですが、
そう毎日ペンキ塗りやDIYをしているわけでもないので
それようの服は1セットあればOK。

  形が崩れた服は処分。よれよれになってしまったTシャツを
「部屋着」として使える年齢はもうとっくに過ぎてしまいました。




















サイズが合わなくなってしまった服。
いつかまた痩せた頃には多分もうスタイルも古くなっているので
その時はその時で、がんばって痩せたご褒美として新しい服を買おうと思います。

2年の間に一度も着ていない服とはお別れです。
1年とか2年とかよく言われますが、私の場合はその時の状況を見ながら判断。
「でも捨てるのはもったいないから来年こそ着る」と自分に約束しても、
この2年間着なかったことにはなんだかの理由があるので多分来年も着ないでしょう。




















デザインが古くなった服。
これもたぶん、2年ぐらい着ていないのでは?
高かったからなかなか捨てられないということもよくあることです。
でも着ないものには価値なんてありません。
肩パッドをとれば着られるかもと思って外してみたこともありましたが、
肩の部分がよれよれで結局着られませんでした。お直しにも限界があるのでは。
さっぱりと手放すのも「やっと手放せた〜!」と意外と気持ちもすっきりするものです。

























失敗して買った服。家に帰って着てみると失敗に気付いたこと、時々あります。
お店の鏡では痩せてきれいに見えてたのに...
家にある鏡の方がずっと正直なんだな、と最近よく分かるようになりました。
いつか似合うかもと思わないで失敗を認めて誰か着てくれる人に譲ったりします。


 衣替えが終わるまではショッピングはしないこと。
まずは持っているものを把握して、何が必要なのかよく見えた段階で
新しいものを買います。昔、早い時期に夏服や靴を買ってしまい、
いざ衣替えの時に同じようなものがすでにあったことを発見。
自分の好みは変わらないため、どうしても似たようなものに目が行ってしまいます。
買う前に確認も必要ですね。
お金の無駄遣いだけではなく、収納スペースの無駄使いを防ぐためにも守るルールです。

久しぶりに春夏の服との嬉しい再開。
これからの季節がますます楽しみになってきます。