2014年2月22日土曜日

stuffed midi-tomatoes

最近ちょっとはまっているのがミディトマトのチーズファルシ。
ファルシとはフランス語で詰め物のこと。
英語で言えばスタッフドトマト。
ゴルゴンゾーラとパルメザンの2種類のチーズを
ミディトマトに詰めてオーブンで焼く簡単な一品。



お肉料理の付け合わせにしたり、お酒のおつまみであったり、
最近は週に一回はなんだかの形で食卓に登場するように。




普通サイズのトマトを詰めた料理はよく作ったことがあります。
お肉やヤギのチーズ、小エビとオーロラソースなどを詰めたり、
ヨーロッパではよく見られる料理スタイルです。
でもあまり見かけた覚えがないのがミディトマト。
呼び方が違う、似たようなトマトはあるのかもしれませんが、
一口サイズでありながら中に詰め物ができるぐらいの大きさで
ミニファルシにぴったりでした。

臭みが強いブルーチーズなので大きなトマトよりも
ちょこっとつまめるミディがちょうど良い大きさ。



お酒とブルーチーズ好きの主人にも大好評。
頻繁にあるリクエストも嬉しいです。

2014年2月14日金曜日

on a snowy day

東京も2週間続けての大雪。




















雪って匂いがあるのでしょうか?
と思うぐらいボニーは家の中でもハイテンション。

外へ行こうよ、行こうよ、と。
何度も誘ってきます。




















雪を踏んだとたんにボニーは大はしゃぎ。


























素足で冷たくないのかしらといつも思います。

でも寒さはあまり関係ないようです。

2014年2月12日水曜日

Dry herbs and spices




















小さな兵隊さんの様にスパイスラックに並ぶスパイスやドライハーブ達。
なかにはなかなか使い切れないものも。

時々賞味期限のチェックも大事です。




















長持ちしそうだと思って一回だけ使ってそのままスパイスラックで
ずっと眠りっ放しの小さな瓶も少なくありません。

久しぶりにその整理をしました。

























残った瓶はラックからキッチンにあるミニチェストの
小さな引き出しの中へお引っ越し。
IKEAのこのミニチェスト、小さな瓶にちょうど良い大きさです。

片付けながら久しぶりに思い出したのがベルギーのカフェでよく
ビールと一緒に出てくるチーズとセロリーソルトのおつまみ。




















ベルギーのチーズや、オランダのゴーダチーズなど、固いチーズに
セロリーソルトをちょっとつけて食べるととても美味しい。
ビールもよく進む味です。
今日は赤ワインと、イギリスのホワイトチェダー&セロリーソルトを
組み合わせてみました。











2014年2月8日土曜日

Tableware festival 2014

今年のテーブルウェアフェスティバルで見かけた可愛いカード。
イギリスのウィリアム王子とキャサリン妃の赤ちゃんの
ご誕生記念の食器の横にさりげなく置いてありました。

























一本のワイヤーがくるくるっと赤ちゃんの足の方に。
ベビーギフトに添えたり、
ベビーシャワーの招待状に素敵でが
そのままフレームに入れて飾りたいぐらい可愛かったです。

























こちらはニューヨーカーのホームパーティーのセッティング。
ピンク&ブラックのコーディネートが大人っぽくてなんとなくセクシー。
そしてカップケーキが食べるがもったいないぐらい素敵。




















こんな女子会、いつかやってみたいです!

今回の私にとってのメインアトラクションは
母の友人でもあった空間デザイナーの田實碧さんのコーディネート。




















1990年に母がモロッコを訪れ、
その時に泊まったマラケシュのホテルを気に入り、
帰国してすぐに同じホテル好きの友人の田實さんにその話をしたそう。
そして「こんどぜひ一緒に行きましょう」と約束も。

残念ながら二人で行くことはありませんでしたが、
田實さんは母の言葉を忘れずその20年後にようやくモロッコの旅を実現。

そしてその想い出の旅のティータイムが田實さんの今年の
テーブルウェアフェスティバルのブースのテーマでした。

























お庭のティーハウスでのティーパーティー。
飲み物はもちろん、ミントティー。
一人一人のセッティングに置かれていた小さなタジン鍋の中にはナッツが。
お天気の良い、のんびりとした午後を感じられるスペースです。

























田實さんが見つけられたモロッコのシルバーのスツール。
ただのスツールではなく、座面のクッションの部分が蓋になっていて
中にブーツを収納するためのものだそうです。
玄関にこんな素敵なブーツ入れを置いてみたいですね。



2014年2月4日火曜日

2 newcomers

前から欲しい欲しいと思っているばかりのお鍋を2コ
ようやく手に入れることができでfeeling happy♪
一度に2つなんて贅沢ですが、
最近ちょっとがんばった自分へのプレゼントです。


若い頃、お鍋はセットで買うものだと思い込んでいました。
当時住んでいたベルギーでの周りの人がみんな持っていたのが
大中小とセットのお鍋やフライパン。

あらゆる大きさ、色やデザインのばらばらなお鍋が
ぐちゃぐちゃとキッチンの棚に押し込まれていた東京の実家に比べ、
ベルギー人のキッチンは何一つ乱れがないことに感心したことを覚えています。

食器もグラスも、キッチン道具やお鍋類も、
何もかもセットで使っていて重ねて収容しやすく、
色も形もそろっていたため見た目もとてもきれい。

でも、自分もセットのお鍋を使うようになって気付いたのが
毎日使うのはだいたい1つだけ。
他は時々使っても、ほとんど使わないものが必ず1つあります。

もったいない

今はほとんどのお鍋やフライパンは色も素材もばらばら。
それぞれに特徴があってお料理がますます楽しくなりました。





















でもセットをやめてから何故かそろうのが大きめのものばかり。
ミディアムサイズのお鍋コレクションももう少し充実させようと思って
色々見たり調べたりした結果、ようやく決めたのが
22cmのココットと9インチのスキレット。





















お鍋が全部ばらばらでも、ひとつ共通点があります。

どうやら重たいお鍋やフライパンが好きみたいです。
出し入りが大変ですが、重たい分存在感があって
持ち上げた瞬間から 気合いが入ってわくわくしてきます。