2013年12月25日水曜日

Silent night, holy night- 静かなイヴ

クリスマスの日のごちそうに備え、イヴのディナーはいつも簡単なもの。

昔からブラッキン家ではイヴとは、
フランク・シナトラのクリスマスアルバムをバックに
暖炉の炎とクリスマスツリーのライトの明かりで過ごす静かな夜でした。




















イヴの夜、パジャマに着替えたあとに必ずやったのが
父と一緒に庭へ出て、サンタさんがちゃんと今年も働いているかどうかの確認。
じーっと空を見上げていると父は突然、「ほら、あそこにいる!」と
暗い空の中をゆっくり渡っている光に向かって指を刺す。
サンタさんの雪車の光だと信じ、
私達は手を振りながら大きな声で「Hurry up Santa Claus!
早く来てね!と呼びかけ、
そして安心してベッドへ。




















今年のイヴはチーズ&ワインでのんびりしたディナー。
主人がプレゼントしてくれた、
私にとってのチーズの王様、エポワスと共に過ごした幸せなイヴでした。




















ワインとチーズの夕食は2〜3時間も続きいます。
その間にエポワスはだんだんと柔らかくなっていき、ますます美味しく。





エポワスは時間が経つにつれだんだんと溶け、一番美味しいとろとろ状態に。
残念ながらその頃にはもうデジカメの存在も忘れてしまい、
一番良いときの写真を撮りそびれてしまいました。

とても美味しかったです。

Happy Christmas!



2013年12月19日木曜日

Its almost Christmas!

























遅くなってしまいましたがようやく家の中が
クリスマスらしくなってきました。

今年はギリギリまでとても忙しく、
クリスマスは二人だけ静かに祝うことに。

























ツリー代わりに飾ったのがアイアンのキャンドルスタンド。

ツリーも良いけれど、定番のもみの木ではなく、
たまには他の形で演出するのもいつもと違って新鮮です。




















ガラスのオーナメントがきらきらと輝き、
小さな部屋はあっというまにクリスマスらしく変身。

ツリーがなくても、ディテイルだけで十分華やかになるものです。







クリスマスまであと少し。
あと数日で一年ぶりにまたターキーが食べられると思うとわくわくしてきます。

2013年12月13日金曜日

近所のパン屋さん




















自宅の近くには早朝から開店しているパン屋さんがあります。
住宅地の中、一見普通の家に見える、本当に小さなパン屋さん。
目の前には畑が。
ちょうどボニーの朝の散歩ルートの途中なため、
時々寄り道をして朝ご飯の焼きたてのパンを買うことも。
やっぱり新鮮なパンは美味しいです。

























犬の散歩中のお客様が多いことで
外にはちゃんとワンちゃんをつなげられるポールもあるぐらい。
ボニーはポールにつなげられ、パンを買いに行く私を待つのが
何故か好きみたいで、買わない日でも通り過ぎると私をポールまで
引っ張って行こうとします。
一人でおとなしく待てるのがちょっと自慢なのかしら?

寒い日の散歩中、ちょっとだけ寄り道をしてパンを買い、
オーナーさんの若い夫婦と軽くお話できるのもひとつの楽しみです。

今朝も寒く、目の前の畑には霜が。



















仕事も大詰となったこの一週間、毎日長時間に渡っての打ち合わせが続き、
ゆっくりできるのは朝のこの時間のみ。
出かける前にのんびりと朝ご飯、と言いたいところですが、
今朝は昨日届いたメールをチェックなどをしながら
片手にパン、片手にパソコンのマウス、と言った状態。




















週末まであと一日。
今日もがんばりましょう。



2013年12月6日金曜日

マークス&スペンサーの紅茶

週末を挟んで香港に行ってきました。

香港へ行くと必ず行くのがイギリスのデパート、
Marks & Spencerの食料品売り場。
いちばんの目的はティーバッグを買いに。
















300個入りといった嬉しい特大ボックス。
(2箱買ってしまいました。ティバッグ合計600個!

イギリスで売られているティーバッグのほとんどは
日本で売っているような四角でひもがついているタイプではなく、
大きめの丸形かピラミッド型。ひももついていません。

















香港まで行って紅茶を買って帰るのも不思議ですが、
昔からこのMarks & Spencer extra strong teaが好きで、
チャンスがある時には必ず買って帰るようにしているのです。
香港では他にもイギリスの食材がたくさん売られていて
スーパーへ行くのも毎回楽しみのひとつ。

もちろん、中国茶もちゃんと買っていますよ。
でも紅茶ほど大量にではないかもしれません...
















この紅茶、やや濃いめでミルクティにぴったり。
シンプルながらしっかりとした、気持ちをホッとさせるような紅茶です。
(こんな説明で通用するのでしょうか?)

紅茶の濃さが番号で記されているのもさすが。
Tea loversであるイギリス人のこだわりが感じられます。