2013年11月25日月曜日

自分で探す、自分でつくる




夏の間は外で使っているランタン型のキャンドルホルダーに
こけ、どんぐり、そして先日軽井沢で散歩中に拾った
紅葉を中に入れ、秋のデコレーションが完成。

ダイニングテーブルのセンターピースにちょうど良い大きさです。
















秋は外に色々なものが落ちているから
朝の散歩もいつの間に宝探しのようになっています。





















拾ったものは、難しい工夫はしないで、
家にあるガラス容器、例えばキャンドルホルダーや花瓶、
ガラスのケーキスタンドの中に入れて
簡単に飾るのがもっとも好きな方法。
















自然からのものはあまり作りすぎずにシンプルにさりげなく、
そして自然に飾るのが一番似合うのでは?

時間も全くかかりません。

2013年11月20日水曜日

イタリアからのお土産

妹がイタリアからワインとオリーブオイルをたくさん持って来てくれました。
どちらも彼女が働く、フィレンツェ郊外にあるアグリツーリスモ、
ファットリアラヴァッキオでつくっているものです。

ちょうど今頃がオリーブの収穫時期でオリーブオイルは毎年恒例の搾り立て。
今しか味わえない美味しさです。
大事に、少しずつ使っている場合ではありません。
フレッシュなうちに思いっきり楽しまないと。

この2−3年間でお土産にもらったものや、
自分で買って帰って来たワインをよく見てみると、
ラヴァッキオで製造しているワインがほぼ全種類そろったので
フィレンツェのドゥオーモのポスターの前で記念撮影。
(右のグリーンのボトルはオリーブオイル)



でも全てが最後の一本なのでしばらく飲めないかも

同じワイナリーのものであって、ラベルもラヴァッキオのシンボルである
レバノン杉のマークで統一されていて素敵です。
















ワインやオリーブオイルは、これだけでもお土産に欲しいぐらい可愛い、
Wineskin ®と呼ばれる専用ケースに入れてイタリアから運ばれました。





















ボトル専用の、瓶の形をした、透明のプラスチークケースと
中の同じく、瓶の形をしたプチプチのセット。

ボトルを中に入れ、ぎゅっと空気を押し出し、
底の部分にあるテープの部分をしっかり止めて安全に運べる優れものです。





















すぐには捨てられない可愛さ。
今年のクリスマスデコレーションの一部として
なんだかの形でまた活躍できそうです。

2013年11月13日水曜日

置き手紙


妹と二人の姪っ子がイタリアに帰ってしまい、
家の中は再び正常通りに戻って少しホッとしていると同時に
静かすぎて寂しくなりました。






















帰った後の大掃除やお洗濯の最中、
あちらこちらからあらゆるものが出てきました。
靴下、お絵描き道具、アクセサリー作りをした時のビーズ...

帰ってしまってからのこういった発見って、なんとなく寂しいものです。
楽しい10日間のことを思い出しながらのお掃除でした。

イタリアへ帰る朝、空港行きのリムジンバス乗り場まで見送り、
家に戻ってバックを開けたら中には見覚えのないピンクの封筒を発見。

封筒の中には13才の姪からのラブレターが。
















この10日間、あれこれありがとうと、イタリア語でもなく、
片言の英語で一生懸命書いた手紙。

メールやSNSでのコミュニケーションが主流の時代で育った姪っ子から
初めて受け取った手紙で感動しました。

久しぶりに見た、手書きでのちゃんとしたお手紙でした。
何でもメールで済ませてしまうこの時代、
カードやはがきは時々届いても、手紙はもうほとんど見ません。
それよりも、自分が最後に誰かに手書きでの手紙をおくったのは
いつだったでしょう。

13才の女の子に大切なことをリマインドされたような気持ちです。

2013年11月5日火曜日

ゲストを迎える時


ゲストの多い日々が続いています。
先週は与論島に住む父が上京。
そして今週からはイタリアに住む妹と二人の娘たち。
とてもにぎやかになりました。




















普段、使っていないときはやや殺風景なゲストルームも準備万端。
使っていない時はいつの間にか物置状態のこの部屋。
スポーツバッグを置いたり、
アイロンをかける前の洗濯物をベッドに積み上げてあったり、
自分たちの寝室に置きたくないものの、
一時的な置き場となってしまっていることも。

誰も泊まりに来ていない時でも常に素敵であるゲストルームであるのが
理想ですがこの限られた空間ではなかなかそうはいかないのが現実。




















その代わり、いざ誰かが泊まりに来ることになると
ゲストルーム作りが楽しくなります。
置いてあるものはサッと片付け、ベッドのカバーを変えたり、
ベッドにクッションを置いたり、小物を飾ったり。




















泊まっている人には「ゲストルーム」ではなく、
滞在中は自分たちのベッドルームと思ってもらうためには
ちょっとしたパーソナルタッチもかかせません。
何があれば喜んでもらえるかを考えながら
ベッドルームの準備をすることも大事なこと。

もちろんとくに何か新たに買う必用もなく、
家にあるものだけを使ってのことです。

今回は、9才と13才の姪たちをのために
少しだけ女の子らしいベッドルームに。
滞在中はくつろげる、自分たちの場所になれば嬉しいです。