2013年8月31日土曜日

カンボジアのお土産

カンボジアからのお土産で胡椒をいただきました。
















カンポット地方の有名な胡椒です。
黒胡椒、そしてちょっと珍しい赤胡椒。
赤胡椒は初めて見ました。
















胡椒の粒が本当に赤い。

削るとちょっとピンクがかかった色。
それにしても不思議な香。
















黒胡椒よりは少しマイルドな味だと聞いています。
少しだけ舐めてみたところ、
なんとなく胡椒っぽい面影はありながらフルーティーな、
そして初めて味わうような不思議な、エキゾチックな風味。

使ってみるのが楽しみです。

2013年8月28日水曜日

好きな色は?


子供の頃に「好きな色は?と聞かれてた時、
単純に「赤」とか「ピンク」など、はっきりと答えることができたのに
最近は聞かれても答えがすぐに出ないことが。

考え過ぎてしまうからでしょうか?



大人になり、様々な経験を積み重ねて行くうちに
「色」を「もの」と関連づけてしまうからかもしれません。
好きな色は?と聞かれると頭の中でイメージをするのは
ただ単に「色」ではなく、好きなものや好きな雰囲気、
そしてそれによって様々な感情や思い出が浮かび上がってきます。

ひまわりの花が深い意味を持つから
ひまわりのような黄色が好きであったり、
トスカーナを思い出させるテラコッタのような土っぽい色を見ると
自分の中で何か温かい気持ちが湧き上がってきたり、
暑い日に南の島の海のような透明感のある青を想像すると
気持ちが落ち着いたり、
その時の気分やライフスタイルによっても
好きな色が違ってくるのもごく自然なことだと思うのです。




また、「好きな色」と「使いたい色」が違うのも十分ありえるのでは?

世の中にはあれだけたくさんの色があるのですから
見ていて奇麗と思ったり、気持ちよく感じさせてくれる色、
深い想いがある色、
そして自分に似合う色やライフスタイルに取り入れたい色が
それぞれ違うのもまったく不思議なことではありません。

好きな色を一色だけ選ぶのはなかなか難しいことです。

2013年8月20日火曜日

掛け布団の収納は?


掛け布団や予備の毛布を簡単に出し入れができるため、
ブランケットボックスに使えるバスケットのチェストをIKEAで購入。





















ブランケットボックスとはその名の通り、毛布を入れる箱。
チェストのように、上に蓋があるのが一般的で、
ベッドのふもとに置いておくことで夜中にちょっと冷えた時に
毛布もとりやすく、あるととても便利な収納グッズ。
木製のものが一般的かもしれませんが、
バスケットでできたのもなかなか素敵です。

チェストの良さとは、毎日出し入れするようなものさえ
中に収納しなければ、テーブル代わりに使えること。
ランプをのせてベッドサイドテーブルに使ったり、
リビングのコーヒーテーブルやサイドテーブル代わりしたり、
頑丈な木製のものであればベンチとして使えます。





















今までは使っていない毛布はクローゼットや
ゲストルームのベッドの上にたたんで置いてありました。
一カ所に全部まとめるスペースがなく、点々バラバラ状態に。
でもやっぱり自分たちが寝る場所の近くにまとめて置くのが理想的。

バスケットなので動かしやすく、我家の狭い寝室にぴったりでした。



2013年8月13日火曜日

外が暑い日は家の中の片づけと整理を!


あまりの暑さでなかなか外に出る気になれなかった週末でした。
5月頃から始まった外壁や屋上の大規模修繕もほぼ終わり、
足場も消え、久しぶりに窓の外の景色が見え、
自然光も入るようになり、部屋も部屋らしい姿に戻りました。

修繕が終わったらすぐにまた屋上の植物や家具を元に戻して
ルーフガーデンを復活させようと思っていたのに、
この暑さではとてもそれどころではありません。
もう少し涼しくならないと無理ですね。

でも何かに没頭したく、仕方がないのでキッチンの片づけをすることに。
















最近ちょっと気になり始めていたのが
キッチンワゴンの下の段に置いていた
プラスチック用と缶用の2つのゴミ箱と、
シンクの下のごちゃごちゃになりがちの台所用品。
ボウルやバット、ざる、オーブン皿など、
大きさや形が異なるものの、
なんとなく重ねてシンクの下にしまっていました。

そのため、取り出す嘆美にガタガタとした音。
音を立てながらモノを取り出すのは正直、あまり好きではありません。

基本的にはキッチンでは「見せる収納」が好き。
あまり見たくないゴミ箱は見えないシンクの下に置き、
せっかくある「見える場所」には調理道具を置いてみることに。





















ゴミは前よりも捨てやすくなり、キッチン道具は取り出しやすく。
動かしたその日に効果を感じてかなり満足です。
















シンク下はキッチンの中でも一番ごちゃごちゃになりがちな
最も危険な場所かもしれません。
低い位置だとモノの出し入れも意外と大変。
このような場所には無理してモノを収納しようとしないで、
他の使い方を見つけてあげるのも一つの方法。
使いにくい場所はできるだけシンプルに。
見た目をよくするだけではなく、
無駄な動きも減らすことも大事です。 

2013年8月8日木曜日

ありがとう、ベイリー






















8月6日の午後5:45、愛犬ベイリーが天国へ旅立ちました。

肝臓の大きな腫瘍が見つかってから1年半、がんばったね、ベイリー。
色々ありながらも絶えなかった笑顔と目の輝きは一生忘れません。

まだまだ悲しみは去りませんが、今はもう病気やその症状は消え、
痛みも苦しみもなく、体も軽くなり、
天国のお花畑を自由に走り回っていることを
想像していると私達の気持ちも少し安らかになれます。
















ワンちゃんはこの世を去ると、rainbow bridge
虹の橋を渡るとよく言われています。

何故そのように言われているのかはわかりません。
でもその説については、飼い主はみんなそれぞれ
自分の想いがあって、それを信じているのが大切なこと。

犬は色が見えなく、ほとんど白黒の世界を見ながら一生を送ります。
私の想像では、天国へ行くために虹の橋を渡っている最中、
徐々に色が見えるようになっていくこと。
だから虹の橋なのだと。

ベイリーに贈った最後のお手紙は、
初めて色が見えた時にこういうことを思って欲しい、
と思って書いた文章。天国まで一緒に持って行ってもらいました。

(英語だったため、一部簡単に日本語で訳してみました)

「緑は、あなたが走り回ったり、遊ぶのが大好きだった川原の草の色。
青はあなたが泳ぐのが大好きだった与論島の海の色。
黄色はあなたの目の中で輝いていた太陽の色。
赤は私達のあなたへの永遠の愛の色。」

私達に見えている色を同じように見えるようになったかな、ベイリー?
















可愛がってくださった皆さん、
今まで応援してくださった皆さん、
本当にありがとうございます。

たくさんの人に愛されてベイリーは幸せでした。

そしてベイリー、ありがとう。
たくさんの幸せな想い出、
そしてあなたの私達への愛情は一生の宝物よ。
May you rest in peace, my love.

2013年8月1日木曜日

どこへも行かないガイドブック


「いつかまた行くかも」、「旅行の思い出に」と言いながら
ついついとっておいてしまうガイドブック。
そのまま本棚に置きっぱなしのことが多いのでは。
我家の場合はカゴの中に入れたまま。





















だいぶ前のことですが、家にある全ての本を整理した際に
微妙に本棚に入りきらなかったのが旅行関係の本でした。
ガイドブックや地図、レストランガイドなど。
今になって思うと、優先順位が一番低かったことが
要注意点だったのかもしれません。

そのために本棚を増やす気にはなれず、
結局カゴの中にまとめて書斎の片隅に置いたままの状態に。

邪魔になった時には右へ、左へと寄せる以外は
ほとんど触れることもないカゴでした。

そこですでに問題点が2つ。
邪魔になることと、ほとんど触れないこと。
一度にNGを2つも犯してしまったことに思わず反省。

はっきり言って、旅行から戻って以来、
一度も開いていないことがガイドブックが旅の思い出にも
証にもならない証拠でした。

それに、ガイドブックにも有効期限のようなものも。
情報は常に変わっているのですから、
また同じ場所へ行くことがあっても
最新のガイドブックを持って行きたいですよね。

というわけで、これを機にカゴの中身を処分することに。
捨てる前に一通り中をぱらぱらっとめくり、
メモしたページは切り抜き、挟んであったメモや
ショップカードを取り出し、念のためコンパクトにトラベルノートに
コンパクトにまとめました。

















それほど大きなカゴではなくても、
カゴを一個、そしてカゴ一個分のモノを減らすと
部屋だけではなく、気持ちもかなりすっきりするものです。