2013年5月15日水曜日

サンドウィッチと本


理想なランチタイムとは、
サンドウィッチを食べながら好きな本を読むこと。
最近、本を読むとしたら眠る前にベッドの中で(でもすぐ眠ってしまう)
それか電車の中ぐらい。
家にいる時に少しでも時間があるとどうしても他のことをやってしまうのです。
それなのでお昼の時間ぐらい、
けして長い時間でなくても座って本を読もうと思うことがよくあります。

子供の頃、週末の日に庭のデッキチェアに座って
本を読みながらサンドウィッチを食べていた父の姿を思い出します。
そして、そのひと時は父にとって、
とても大切な一人だけの時間だったんだな、と
今になって思えるように。

そのせいか、私の中ではサンドウィッチと本がどうしてもセットに。

好きなサンドウィッチは外がカリカリのバゲットに
たっぷりの具が入ったもの。
ちょっとだけ食べにくいぐらいがまたとても美味しい。

















作るのはいつも2種類。
そのうちの一つは必ローストビーフ。
薄くマヨネーズを塗ったバゲットに、
ローストビーフを挟んでたっぷりの胡椒を振りかけるのが定番。

もう一つはその日の気分、
そして冷蔵庫の中身次第。

チキンとカレー粉を入れたマヨネーズを混ぜた
チキンカレーサンドもお気に入りの一つ。

実はこれ、ベルギーのサンドウィッチ屋さんの定番メニューの一つ。
毎日食べても飽きないぐらい具がたくさんあったなか、
チキンカレーをよく選んでいました。

でも最も選ばれる回数が多かったのがやっぱり
ローストビーフにマヨネーズ&胡椒。
25年間の#1です。