2013年5月29日水曜日

気持ちのいい壁



























ペンキ塗りが終わってからしばらく時間が過ぎてしまいました。
忙しい一週間を得たと思ったらこんどは風邪でダウンして今日で5日目。
ようやく少し「人間らしい」姿を取り戻し、
久しぶりのパソコンの前に座ることができました。
そして初めてゆっくり壁を眺めることも。

Farrow & Ball Down Pipeで塗った壁、いい感じです。

何とも言えない不思議な美しい色。
優しい色で、暗い印象が全くありません。

白い家具もよく似合います。

そして、以前にマグネットペイントを塗った壁の一部も、
上から何度もペンキを重ね塗りしてもまだまだ使えるのが分かって
嬉しかったです。




















久しぶりに壁にペンキを塗ってその楽しさを思い出しました。
そして、クロスの上からでもこんなにきれいに塗れるとは。
また一つ楽しみが増えたような気分。


2013年5月22日水曜日

Take a last look


外壁の大規模工事が始まりました。
外のペンキも新しく塗り直され、
きれいになるのがとても楽しみではあると同時に
明日ぐらいから足場が建ってしまうことがちょっと寂しい。

窓の外の緑が一番きれいな季節です。

この景色とはしばらくお別れ。
今日は家にいる時間は窓を全開、
いい風をたくさん通し、緑を思いっきり楽しみました。

リビングから記念撮影を。



そして仕事部屋の机からもう一枚。





















今日はお天気に恵まれて良かったです。

2013年5月19日日曜日

The first layer


一度塗り完了。

濃い色なので一度塗りではムラだらけ。
ちょっと不安になるぐらいですが、それは毎度のこと。
2度目でムラは見えなくなるのを期待しながら
現在、乾くまで休憩中。
















色の深みをだすために、今回は3度塗る予定。
なので勝負はまだまだこれから。(すでに肩と腕が痛い...! )

一度塗りは思った以上にスムーズに、
そして素早く終わりました。

アクシデントは一回だけ。
途中、愛犬のボニーが突然、隣の家に来た宅急便のお兄さんに吠え出し、
あまりにも急に吠えたため、びっくりして手が滑ってしまい、
真っ白の天井がこんな状態に!






















あとから白いペンキでリタッチするしかなさそう。
ボニーちゃん、またまたやってしまいましたね。


2013年5月15日水曜日

サンドウィッチと本


理想なランチタイムとは、
サンドウィッチを食べながら好きな本を読むこと。
最近、本を読むとしたら眠る前にベッドの中で(でもすぐ眠ってしまう)
それか電車の中ぐらい。
家にいる時に少しでも時間があるとどうしても他のことをやってしまうのです。
それなのでお昼の時間ぐらい、
けして長い時間でなくても座って本を読もうと思うことがよくあります。

子供の頃、週末の日に庭のデッキチェアに座って
本を読みながらサンドウィッチを食べていた父の姿を思い出します。
そして、そのひと時は父にとって、
とても大切な一人だけの時間だったんだな、と
今になって思えるように。

そのせいか、私の中ではサンドウィッチと本がどうしてもセットに。

好きなサンドウィッチは外がカリカリのバゲットに
たっぷりの具が入ったもの。
ちょっとだけ食べにくいぐらいがまたとても美味しい。

















作るのはいつも2種類。
そのうちの一つは必ローストビーフ。
薄くマヨネーズを塗ったバゲットに、
ローストビーフを挟んでたっぷりの胡椒を振りかけるのが定番。

もう一つはその日の気分、
そして冷蔵庫の中身次第。

チキンとカレー粉を入れたマヨネーズを混ぜた
チキンカレーサンドもお気に入りの一つ。

実はこれ、ベルギーのサンドウィッチ屋さんの定番メニューの一つ。
毎日食べても飽きないぐらい具がたくさんあったなか、
チキンカレーをよく選んでいました。

でも最も選ばれる回数が多かったのがやっぱり
ローストビーフにマヨネーズ&胡椒。
25年間の#1です。

2013年5月12日日曜日

試し塗り


壁を塗る色がほぼ決まっているものの、
やっぱりもう少し大きな面積で見たかったため、
実際に塗ろうと思っている面に大きく試し塗りをしてみました。





















以前に塗ったアクセントのボーダーの上から
ローラーを使って思いっきりペイントを。

もう後戻りはできません。

写真ではただ黒にしか見えないかもしれませんが
深みのあるなかなか良い色です。

すごい状態となってしまったこの壁。
早く新しく塗り直さないと。

2013年5月8日水曜日

Crispy pork and duck


食べてばかりの連休。
遠出もせず、家のことを色々やりながら
せめて美味しいものぐらいは食べましょう、ということに。
食材を買いに築地に行ったり、横浜中華街へ行ったり。
結果的には忙しいながらも充実した休暇でした。

どちらもすごい人混みでびっくり。
でも美味しいもののためだと不思議に、それほど苦になりません。

それに、築地や中華街はやっぱり人がたくさんいて
活気があるからこそ楽しいですよね。

中華街の目的は「金陵」のチャーシュー。
昔ロンドンの中華街でよく食べた、
店先に吊るしてあるアヒルや焼豚で作った
Crispy pork and duck on riceを忘れられず、
日本でもその味が食べられないかと探して見つけたのがこのお店。
















お持ち帰りしたのは皮がカリカリの焼豚や、アヒル、
そして炭火焼のチャーシュー。

ビールのおつまみとしてはもちろん、
あつあつのご飯にのせて食べるのもたまらなく美味しい!
















簡単な食事ですが、幸せなひと時でした。

2013年5月3日金曜日

色を塗る前の楽しみ


書斎の机を変えたのをきっかけに壁を塗り直すことを現在検討中です。

机を変えただけの小さな変化が結果的には
なんだか大きなイメージチェンジにつながりそうな予感...
















少し前から気になっていた黒に近い、濃い、濃いグレーっぽい色。
白く塗ってあるこのアンティークの木の机をここに置くときには
そのような色をバックグラウンドに使いたいと
頭の中にはすでにイメージがありました。

たくさんある色からまず選んだのは4色。
想像しているイメージをつくりあげてくれる色はなんとなくこの中にありそう。

















実際に塗ろうと思っている場所にサンプルカードをつけて雰囲気を見てみます。
小さな缶は試し塗りに使えるサンプルポット。
小さくてかわいい。

色とは不思議なものですね。
見た瞬間に「これ」とまるで心が決めてくれているようです。
3年ほど前にリビングのペンキの色を決めたときも同じでした。
試し塗りをした瞬間にビビッときたのです。
やっぱり直感を信じないと。

 



















見本帳やショールームで見ただけではなかなか決まらないのが、
実際に使う場所で見たとたんにぐっとくるのはもしかしたら
自分の心や頭が決めているのではなく、もしかしたら
場所そのものが色を決めてくれているのかもしれない、と思ったりすることも。

書斎の色はほぼ決定。

でも念のため、何日間はこのサンプルを見ながらここに座り、
朝や昼間の光の変化や、夜、部屋の照明でどう見えるか
一応確かめてから最終的に決めようかと思っています。

心の中ではもう決まっているようなのですが、念のために。