2011年12月19日月曜日

収納の模様替え


一年間眠っていたモノを取り出して使う時期になってきました。
クリスマスデコレーション、人が大勢集まったときのための食器やワイングラス、お正月に使うものなど、いよいよ出番がやってきました。

さあ、そろそろ準備だ、と思いながらしまってあるものを取り出しているうちにどうしても収納してある他のものに手が伸びてしまいます。「これはこっちに置いた方が良いかも」「この箱、ぼろぼろになってきたので中身を新しいケースに入れ替えよう」から始まり、最終的にはクローゼットの中身を全部取り出して大規模の整理が始まってしまうことは毎度のこと。

クリスマスデコレーション、普段使わない食器やグラス類はリビングにある大きなクローゼットに収納。

年末はたまにしか使わないものを取り出す時期でもあるのと同時にプレゼントやお歳暮のような頂きものも多いのでこの際にちょっと整理するのも悪くはありません。 「他にやらなければいけないことがたくさんあるのに...」とぶつくさ言いながらも次々とクローゼットの中の模様替えをしてしまいます。

クローゼットや収納は「生きている」と考え、常に中身のものが動き回っていることが大事だと思います。動きとは、取り出したりまたしまったり、置いてある位置を時々変えたりすること。しばらく眠っているものでも時々起こしてあげて使うことでまた命が吹き込まれます。収納に動きがある=使っていること。日々使っていることで機能的になり、そして見た目もきれいに保つことが簡単になっています。そして時々模様替えをしてあげるといつも「元気で健康的な収納スペース」でいられるのだと思います。


ついでに書斎の収納も模様替えしました。シュレッダーが大活躍の一日でした。

「片づけ」とか「整理」とは呼ばず、「収納の模様替え」と最近自分では言っています。 そうすることで楽しいことになるのです。「やらなければいけない仕事」よりも「やっていて楽しい趣味」のようなものでしょうか?

我が家の収納法は「ざっくり系」。
箱やカゴ、ケース、ファイルなどにモノをテーマごとにざっくりまとめるのが好き。

模様替えした収納スペースは新鮮で良い気分転換になりました。